心理学に興味のある人、心理学を通して、コミュニケーション術を学びたい人のために、
メンタルケアカウンセラーの私が書いています。
人は誰しも完全ではありません!
しかし「完全でいたいという意識」は誰もが持つ欲求です。
これが「憧れ」という感情にすり替わり、自分より他人の方が輝いているように見える、つまり、「対人魅力」です。
決して自分が劣っているわけではないのに、劣等感から、他人の方が良く見える、羨ましいと思ってしまう・・・。
それは、自分が少し疲れて、自信を無くしてしまっているのかもしれません。
では、どのような人が、他人から「羨ましい!」と思われる要素を持っているのか、いくつか挙げてみましょう。
このことからも分かる通り、自分の話をきちんと聞いてくれる人(視線を合わせる、うなづく、相槌を打つ)は、好感度が上がります。
人は、何よりも、自分を認めてほしいという気持ちが強い生き物ものです。
自分が一生懸命に話しているのに、目も合わせず、別な方角を見ながら、適当に聞いているような人なら、話したい気持ちも削がれますよね?
心当たりのある人はお気を付けください。(笑)
また、当然のことながら、自分にとって良い評価をしてくれる人、褒めてくれる人、にはそれだけで好意を抱きますし、自分より優れている人、似た部分がある人なら、もう完全に好きになってしまいますよね~?(個人差はあります。鵜呑みにしないように。笑)
反対に、人から悪い印象を持たれる人とは・・・
だそうです。
皆さん、気を付けましょう。(私を含めて。汗)