心理学に興味のある人、心理学を通して、コミュニケーション術を学びたい人のために、
メンタルケアカウンセラーの私が書いています。
身振り手振りが大きいというと、真っ先に外国人が頭に浮かぶと思います。
芸能人では、鈴木奈々さんとか、ローラちゃんとか(笑)
アメリカは多国籍文化なので、いろんな人種の人が溢れていますよね?
同じ国でも、微妙に言葉のニュアンスやアクセントが違うため、言葉だけでは、自分の気持ちをなかなか伝えられない、というジレンマに苛まれることになります。
そのため、なんとかして自分の気持ちを伝えたい、解ってほしい、という気持ちが言葉にプラスαのコミュニケーションツールとして、表れたものと思われます。
これは、言葉を上手く使って、自分の気持ちを思う通りに伝えられる人には見られない傾向で、どちらかというと、コミュニケーション下手な人に、よく見受けられるように思います。
あまり言葉を話さない人で、手の動きも活発でない人も居ますが、それは自分のことを知って欲しい、という気持ちがそれほど無い人だと言えます。
言葉の滑らかさと、手の動きはあまり関係ないみたいですね。
要は、自分のことをどれだけ知って欲しい、解って欲しいと思うかの気持ちに比例するみたいです。