心理学に興味のある人、心理学を通して、コミュニケーション術を学びたい人のために、
メンタルケアカウンセラーの私が書いています。
人の本音は、どこを見れば1番分かると思いますか?
顔?表情?もちろん、それもありますね。
でも、1番、心理状態が分かる部位は・・・手です。
人の気持ちや本音は、身体の細かい場所、つまり、手に最もよく表れると言われます。
それも、先に行けば行くほど、心理が丸裸になるというから、侮れません。
手に表れる気持ちや本音のことを、心理学では「ハンドランゲージ」と呼びます。
例えば、相手に何か交渉や頼みごとをしている場合。
自分の位置から、相手の手の状態が見えていて、なおかつ、その手が開いていれば、おおむね答えは「了解、OK」でしょう。
よく「手のうちを見せる」と言いますが、これは、人の心理を計る心理学のこの行動から来ていると思われます。
更に、軽く握っているのであれば、「検討中」。
まだ交渉の余地はあります。
粘りましょう(笑)
また、固く握りこぶしを作っている、ぐっと握りこんでいるのであれば、答えは「NO」もう相手の答えは決まっていて、覆ることはありません。
関係がこじれる前に、早めに諦めましょう。
相手の答えがNOの場合は、以下の行動が見られることもあります。
参考にしてください。