心理学に興味のある人、心理学を通して、コミュニケーション術を学びたい人のために、
メンタルケアカウンセラーの私が書いています。
初頭効果の「7秒ルール」で印象付けたイメージは、相手にずーっと残るものです。
その「印象付け」に見事、成功すれば問題はないのですが、残念なことに、印象とは、長所より短所の方に目がいく傾向があるのです。
では、欠点とは、どんなことをいうのでしょう?
例えば
などなど・・・
それを裏返してみると、人と話すのが苦手でも、真面目そうで誠実な人。
人と目を合わせるのが苦手でも、恥ずかしがり屋で可愛い人、と思う人も居るものですが。
欠点は、ある人にとってはマイナスでも、また、ある人にとっては、魅力に映ることもあります。
それでも、やっぱり、最高の自分を記憶してもらいたいですよね。
特に女性の場合は・・・ね?(笑)
そこで、なりたい自分になる、イメージトレーニングをしてみましょう。
まず、軽く目を閉じて、なりたい自分のイメージを思い浮かべてみます。
なりたいのは、明るくて陽気で、誰とでも仲良くなれそうな自分?
それとも、可愛らしくて華やかな、誰にでも愛される自分?
次に、自分が実際に、その場所に居るようなイメージを持ってください。
イメージの中で、自分は輝いていますか?
それを、毎日、5分、寝る前にトレーニングしてください。
眠る前の脳は、リラックス状態になっているので、自己暗示が入りやすいと言われます。
イメージトレーニングを重ねることで、イメージが定着して、自然に自分の身に沁みてきます。
いつの間にか「なりたい自分」になっていることでしょう!