心理に関する資格

心理に関する資格

ここでは、心理学に関する資格の一覧や概要を、簡単に載せておきます。

心理学に興味のある人や、これから資格を取得しようとする人の参考になれば幸いです。

  • 心理士
  • 心理カウンセラー(相談員)
  • 心理セラピスト(療法士)
  • 児童心理カウンセラー
  • 臨床心理士

などなど・・・

※心理に関する団体、教会等に認定された、専門の大学または、それに値する単位を収めた者に限る、などの条件があります。

現在、心理に関して、これらの「資格」と言われる称号も、国家資格ではありません。

また、心理に関する資格として、様々な呼び名、または名称などが存在し、明確な規定はありません。

心理の資格としては、民間資格のみで、私的な資格として位置付けられ、その難易度も千差万別です。

※上に挙げた心理職から、さらに細かく分類され、呼び方や名称も、各団体や教会等で違う場合があります。

活動範囲としては、医療、保健、福祉などと幅広く、「スクールカウンセラー」や「企業カウンセラー」など、民間資格取得で、カウンセラー(相談員)として活躍する人が増えています。

ただし、「精神保健福祉士」は、民間の心理職とは一線を画し、国家資格として位置付けられています。

この職種は、カウンセラーとしてではなく、精神科の業務として、資格を有するものです。

それぞれの資格の特色をよく理解しましょう。